WORKS壱

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ESP32マイコンを用いたロボット

プログラムを学習するための装置を試作しました。RGBLED、ボリューム、スピーカ、音センサ、タクトスイッチ、超音波センサ、ラインセンサ(4個)、有機ディスプレイ、モータドライバ、温湿度・気圧センサモジュール、リモコンモジュール等を搭載しています。ネットに接続すれば、IoTの学習にも使えます。

ESP32マイコンを用いたロボット

永久こま(ものづくり教室)

発振回路とドーナツ型磁石(コマ)を使って永久に回り続けるコマを作りました。リードスイッチを使った永久コマと違ってラジアルリードインダクタを用います。コイルを巻く必要がありません。

リードインダクタを用いた永久こま

ソーラーイルミネーションと松ぼっくりツリー(ものづくり教室)

松ぼっくりを使ったクリスマスツリーとソーラーイルミネーションを合体させました。ソーラーイルミネーションはソーラーセルを用いて昼間電池にエネルギーをためて暗くなるとLEDを点灯させるものです。

松ぼっくりツリー松ぼっくりとソーラーイルミネーション

ソーラーイルミネーション(ものづくり教室)

100均で手に入る透明円筒ケースとコルク栓風ワイヤーライトを使用したイルミネーションです。ワイヤーライトには点滅型と常時点灯型がありますが点滅型を使用しています。ソーラーセルで単4ニッケル水素電池を充電し、暗くなるとワイヤーライトが点滅するようなイルミネーションを製作しました。

100均ワイヤーライトを用いたソーラーイルミネーション

ソーラーイルミネーション(ものづくり教室)

屋外で使用することを想定して、ケースは100均で手に入る透明タッパーを使用しました。ソーラーセルと単3ニッケル水素電池の充電回路を組み合わせ、暗くなるとLEDを点灯させるようにしました。LEDは時間と共に色が変わるIC内蔵型(RGBイルミネーションフルカラー)を使用しました。赤~緑~青~黄~水色~紫~白~赤とゆっくり変化します。IC内蔵型LEDが動作するように制御回路に一工夫してあります。5年間屋外で使用していますが現役で頑張っています。


ソーラーRGBイルミネーション

リードスイッチコマ(ものづくり教室)

リードスイッチとドーナツ型磁石を組み合わせて永久コマです。リードスイッチが交換できるようにピンソケットを使用しています。コマが回転すると同時に音と光が出ます。プリンのカップの上で回り続けるように工夫しました。

リードスイッチコマ

ソーラーランタン(ものづくり教室)

ソーラーランタンの光源には高輝度白色LEDを使用しています。昼間はソーラーセルを用いて単3ニッケル水素電池を充電し、暗くなると自動で点灯します。100均の透明ショーケースをつかっています。5年は現役で頑張っています。

ソーラーランタン

ラーメンタイマー(ものづくり教室)

PICマイコンとフルカラーLEDを使ってラーメンタイマーを作りました。押しボタンスイッチで時間設定(5、4,3,2,1分)が可能でスタートボタンを押すとタイマーがスタートします。時間経過によってフルカラーLEDの色が変化するようになっています。選択した時間が近づくとLEDが速く点滅するようにプログラムしてあります。計測が終了すると「チャルメラ」が鳴り時間が経過したことを知らせてくれます。この基板は部品が取り付けやすいようにシールにパーツの位置が印刷したものが貼り付けてあります。

PICマイコンを用いたラーメンタイマー

高齢者見守りロボット

今日の高齢化社会に伴い独居高齢者が増加してきています。そこで高齢者の日常生活をセンサなどで取得し、見守り者へ送信するセンシング型の高齢者見守りロボットの試作を行いました。このロボットは人感センサを搭載しており、センサの反応があれば見守り者へ自動でメールを発信したり、見守り者がブラウザを使ってロボットを自由に制御することで対象者の画像も捉えることができるようになっています。また、見守り者から対象者への声かけも可能になっています。制御用コンピュータとしてRaspberry Piを使用しました。ロボットの足回りには、メカナムホイールを使用して全方位移動を可能としました。

高齢者見守りロボット